よく相談される件で、不動産賃貸業を今から始めようと思うのですが、個人経営、法人経営、
どちらがいいですか?と言われます。そこで、いつも私が言う事なんですが、では、貴方は
不動産賃貸業をどれ位の規模迄持っていきたいですか?と聞くんですよ!なぜならば、この問いの
答えになってくるとおもうのですが、まず、法人経営、個人経営、の違いとして、大きな違いは
分かりやすく言えば、税金のの仕組みが違うんですね!裏返せば、経費の認められ方が
違うんですね!不動産賃貸業は、業と言う通り、商いなんですよ!確かに、相続税対策で
やって見える方も多いとは思いますが、それ、逆なんですね!相続税対策をする為に不動産
賃貸業と言う商いをするのではなく、不動産賃貸業と言う商いをした結果、相続税対策になる!
と言う事なんですね!ですから、あくまでも、利益が出ないと続けられないんですね!普通の
商売となんら変わりません。と言う事は、町の個人商店の税務、経費、と大会社の税務、経費を
比べていることと一緒なんですね!だから、不動産賃貸業を、今後、個人商店レベルで止めるのか
大会社レベル迄持っていくのか?にもよって、法人でやるべきか個人でやるべきかが違って
来るんですね!不動産賃貸業を大きくしていくとは、イコール、物件を買い続けると言う事です。
と言う事は、通常は借入をしなければいけません。と言う事は、今後、借入が出来る様な
買い方を最初からして行かないとダメなんですね!単純に、この物件安いからとかでは
ダメなんですよ!なので、私が思う理想な方法は、大きくする前提で、最初は個人経営から、
ゆくゆくは法人に移転。通常の商売と一緒!経過を得て、法人に移行していくのがいいんじゃ
ないでしょうか!しかし、ここで、再程言った様に、大きくするためには、大きする為の借入の
仕方があるんですね!よろしければご相談ください!