住宅ローンが通り易い銀行、通りずらい銀行

住宅ローンを申込みする時に、何を基準に申込みをしますか?当然、何も問題が無い方は

 

ズバリ金利を判断基準に考える!と言うと思います。しかし、問題が無いと思っていたけど、

 

通らない方を含めて、私の所には、何とかどこでもいいから住宅ローンを通して欲しいと言う方々が

 

相談に見えます。そこで、実際に住宅ローンが通り易い銀行と言うのは存在するのでしょうか?

 

わたしが思うに、その様な銀行は存在すると思います。しかし、その銀行とは、常に同じ銀行とは

 

限らないのです。もっと詳しく言えば、同じ銀行でも、支店、担当者、はたまた、申込みする時期

 

などによっても、通り易い銀行は変って来るのです。だから、通りずらい友人が、この銀行で、

 

住宅ローンが通ったから、又、業者の方々で、以前、難しいお客さんが通ったから、又、その

 

銀行に申込み!と言う原理は成り立たないと私は思うのです。では、なぜ、その原理が成り立たない

 

のでしょうか?まず、大きなくくりから説明をしていきます。まず、銀行そのもの自体は通常の

 

会社と同じ利益追求をしている訳ですよ!となると、当然年度が替われば、会社で言えば、本社

 

から今年度の方向性が出ますよね!例えば、銀行で言えば、今年度は住宅ローンに力を

 

入れろ!とか、入れるな!とか。その方向性によって、各支店は支店の方向性を決めるんですね!

 

支店長が!そこで、当然、支店長の考え方一つで、方向性が変って来ます。なので、同じ銀行でも

 

支店によって通り易い、ずらい、は当然出て来ます。又、申込み金額によって、支店長決済が

 

出来る範囲なのか、本店のお伺いをしなければならないのか?でも変って来ますね!例えば、

 

支店長が変ったばかりなんて支店の場合、やはり、銀行マンもサラリーマンですので、前担当とは

 

違う方向性を出したいと思うのは、通常の心理ではないでしょうか!そこから、担当者レベルに

 

来た時に、当然、人間ですので、能力の差は出て来ますね!と言った具合に住宅ローンの

 

通り易い、ずらい、はいろいろな条件が合わさって、あり得るんですね!そこで、通るかどうか

 

分からない、ぎりぎりなレベル!と言う方が通りずらい所に申し込めば、当然、ローンは通らない

 

んですよ!だからこそ、その辺りの情報は非常に重要だと私は思いますね!住宅ローンの

 

難しい方、一度ご相談ください。間違いなく、自身で申込みされるよりかは、可能性は高いと

 

思いますよ!住宅ローン申込みは当然結果でしか判断できない為、本当に利点があるかどうか

 

は申込みされる時点ではなかなか判断できませんけどね!でも、上記した内容をよく理解すれば

 

相談する意義がある事は理解できると思いますけどね。