今後の住宅ローン、借入しやすいのか?

先日、メガバンクが人員削減、地方の住宅ローン撤退!などのニュースが流れました。それこそ

 

私が若い頃は銀行は潰れない!などと言う話がありましたが、その後、実際に潰れたり、合併

 

したり、それこそ、銀行が潰れない!なんて話ははるかかなた昔の話であって、今は、普通の

 

企業同然、採算の取れない事業からは当然撤退するし、人員削減も当然する訳ですよ!と言う事は

 

銀行から見て、住宅ローン貸付は、いわゆる儲からない部門なんですね!当然、ここまで、

 

住宅ローン金利が下がっている、今後高齢社会になっていく上で、新規の住宅ローンが

 

見込めるか?など考えた時に、銀行の判断は当然だと思います。今後、高齢化社会になっていく

 

上で、相続等の部門に人員を厚くするのは当たり前です!そこで、一つ言えるのは、例えば、

 

ここ東海地方で言えば、UFJが金利を上げる、下げる!によって他行も右習えで、業界は

 

動いて来ました!確かに、今回地方の住宅ローンを廃止と言うことですが、そもそも、儲からない

 

から廃止をする訳であって、都会だから、爆発的に地方と違って儲かっている部門だと言う事では

 

ないと思います。と言う事は勿論、この地域でも住宅ローンを扱わない銀行が出る訳です。勿論

 

メガバンクから最初ではあると思いますが!となるとですよ!先ほどのげんきから言えば、

 

右習えで、扱わない銀行が多くなっていくことは十分に考えられます!百歩譲って、扱わない

 

銀行が増えないにしても、様するに儲からない部門には、今迄通り力は入れない!と言う事です。

 

となると、銀行はどうなると思いますか?当然、銀行は利ザヤを稼ぐ商売ですから、絶対数として

 

貸し出す件数は減らすけれども、確実性の高い、優良な客を今迄以上に選んで、貸出

 

する訳ですね!となると、今迄の様に住宅ローンをかりるのが難しいお客様はどうなるのか?

 

当然、今迄以上に借入が出来なくなるんですね!だからこそ、借入するには今迄以上に

 

借入のテクニック、知識、経験が必要になって来るんですね!アメリカでは、住宅ローンを利用

 

するには、日本の様に個人が直接銀行には行きません。それこそ、モーゲージ専門のコンサルが

 

いて、その人間を介して住宅ローンの申込みをするんですよ!やはり、それ位、考えて申込み

 

しないと、今後は住宅ローンの申込みは難しいかもしれませんね!よろしければご相談

 

ください。