住宅ローンを利用するに辺り、所得が低い為に、妻の所得を合算して審査をする場合があります。
所得合算には、妻の所得の100%、50%、迄など銀行によっていろいろな規定がありますが、
私の個人的な意見として、所得合算をして審査を通す事自体がそもそもどうか?と疑問を感じる
所でもあります。なぜならば、所得合算をして住宅ローンを組まれる方々の多くは、勿論、住宅
ローンを組む時点で、奥さんが仕事をばりばりしている!と言う方が多いです。勿論、子供は
まだいません!と言う方が圧倒的です。仮に子供がいてもまだ小さいとか!すると、そこが問題
なんですね!今後、子供を出産する、子供が大きくなっていく!と行った場合にはたして、現在と
同等の収入が奥さんに見込めるか?と言う事なんですね!その上で、所得を合算して審査する
と言う事はもし、奥さんの所得が現状が見込めない場合、即、支払が困窮すると言う事なんですね!
これは、ご主人が病気になって収入が見込めなくなる確率よりも高いと思いますよ!なので、
所得合算はどうか?と思うのですが、最近多いのが、奥さんが外国人!働いている!なので、
その所得を合算して審査を通したい!と言う物!このケース!全てのケースにと言っていい程
奥さんの仕事が水商売のケースが多いんですね!又、ご商売柄、給与は手渡し!無申告、と
言ったケースが圧倒的に多いんですよ!そもそも、銀行の借入審査での所得を証明するものは、
基本公的機関の証明書になるんですね!なので、例え、月100万円の給与をもらっていると
言っても、無申告であれば、それはあくまでも所得は0円なんですね!なので、申告をしない!
手渡し!などのシステムは店側の理由になりますので仕方がないとしても、たとえば、給与を
もらったら自分で毎月固定の通帳に振込するとか!いわゆる、銀行審査の時に多少でも、
これだけの給与をもらっています!と言う理由付けが出来る様にはしておくべきですね!でも
それがしてあれば所得合算が出来るのか?と言えばそんな簡単ではありませんよ!よろしければ
一度ご相談ください。いい案が見つかるかもしれませんよ!