私の所に相談が来る案件で上位に来るあんけんがあります。その案件はズバリ、
過去、破産をしているけど住宅ローンを組みたい!と言う物です。正式に言うと最初相談に
みえた時には破産の事実を隠しています。その後、話をしているうちに!又、個人情報を確認
しているうちに、実は!となってぽろぽろお話しされるケースが多いです!ズバリ、お話しすれば、
私の所にご相談に来るのであれば、実は!ではなく最初からお話しして頂いた方が、とっても
お話しがすすめやすいです。しかし、破産をしているので、当然、普通の方よりもはるかに、
住宅ローンは借りにくいですけどね!しかし、借りずらい!とのお話をしたときに皆さん、口を
揃えたように言う事があるんですね!それは、破産してから、7年、10年たつと、破産の事実が
消えるから借入が出来ますよね!って言うんですよ!それってどうなんでしょう!まず、一つ一つ
説明しますね!まず、銀行は融資をする場合、必ず、個人情報を取ります。そこには、現在の
借入状況、返済状況、過去の借入状況、返済状況等、銀行が判断する為の情報がいっぱい
載っています。そこで、勿論、過去破産をした場合、その情報には、破産をした事実が載って
いるんですね!そこで、この情報と言うのは、記載期間がありまして、何年迄、記載と決まりが
あるんですよ!その記載期間に関しては、分かりやすく言えば、事故情報の場合、事故の大小に
よって記載期間、又記載方法もかわって来るんですけどね!そこで、破産してから、何年か
たっているから、記載がされていない、だから借りられるんじゃーないか?って思われるんですね!
確かに、システム的な事を言えば、記載が消えているかもしれません!しかし、それは、
銀行にとって、破産の事実が分からないと言う事だけであって、仮に、10年たったから、
借りられるという事ではないんですよ!あくまでも、破産の事実が分からないと言うだけ
なんですね!では、はたして本当に分からないのでしょうか?仮に、銀行は個人情報上、
破産の事実が分からなかったとします。その場合、銀行は保証会社にこの人に住宅ローンの
貸付をしたいので、保証をしてください。とお願いをします。すると、勿論保証会社も、銀行同様
審査をするんですね!さて、ここが問題なんですね!保証会社は、いわゆる、銀行が確認
していた個人情報ではなく、ほかの情報、いわゆる、独自に保有している情報も確認
するんですよ!すると、ここで、出で来る事が多いんですね!と言うより、必ずと言っていい程、
で出来ます!すると借りられない!となるんですね!となると、今後一生借りられない事に
なりますね!でも、大なり小なり、それ事実なんですよ!では、どうするのか?本気で、住宅を
取得したいと思われるのなら一度ご相談ください。